Making It Connect

Making it connect(接続を確立する):仮想ネットワーク機能を企業ネットワークで展開

Jordan Dukes

企業は、自社のネットワークインフラの展開や管理を高速化する方法を模索しています。これら企業は、インフラに膨大な投資をせずにネットワークを簡単に拡張することを望んでいます。一方で、複数の通信事業者やクラウドプロバイダとの安全な高速接続を効率的に確立することで、あらゆる地域をまたぐ業務アプリケーションをサポートする必要があります。また、ワークロードの変化に応じて適切なネットワークサービスを迅速に展開することでパフォーマンスを継続的に最適しなくてはなりません。

エクイニクスは、ソフトウェア定義のネットワーク(SDN)機能を使って、世界中の何千もの企業がこのような目標を達成できるようにしています。エクイニクスのグローバルプラットフォーム上でロケ―ションに関係なく各企業のネットワークインフラにオンデマンドでダイナミックな接続を実現するのが、このSDNです。
また、エクイニクスは、仮想ネットワーク機能(VNF)のデジタルマーケットプレイスも提供しています。
このVNFによって、アーキテクトがハードウエアのプロビジョニングを必要とせずに、市場をリードする仮想ルーター/ファイアウォール/SD-WAN機器を迅速に展開することができるようになります。
つまり、SDNとVNFは共に、企業ネットワークの設計/展開/管理方法を刷新することができます。

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エクイニクスのNetwork Edgeは、エッジネットワークを拡張するためにSDNとNFVを活用しています。今すぐお読み下さい!

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物理的および仮想的なインターコネクション(相互接続)のためのグローバルプラットフォーム

Platform Equinix™ は、相互接続されたデータセンターとビジネスのエコシステムにおける世界最大のグローバルプラットフォームです。Platform EquinixとEquinix Cloud Exchange Fabric(ECX Fabric™)を介し、物理的および仮想的なインターコネクション(相互接続)の両方を利用することで、分散型インフラやデジタルエコシステムに安全かつダイナミックなダイレクト接続が実現します。

世界規模でデジタルビジネスをサポートするために必要なプライベートなインターコネクション(相互接続)の帯域の需要が増加していますが、Platform EquinixとECX Fabricはこうした需要を満たすために役立ちます。わずか数分間で単一のポータルを介して、企業はAlibaba、AWS、 Azure、Google、IBM、オラクル、Salesforcesなどの主要なクラウドプレイヤーやネットワークプロバイダへ安全なプライベート接続を確立することができます。

エクイニクスは下記を提供いたします。

  • 既存の企業ネットワークに迅速に接続し、簡単に接続を拡張し、新しいリソースや様々な場所へ到達できるようになります。
  • ネットワーク全体にわたるサービスを集約することで、拡張性が向上し、費用を抑制できます。
  • 帯域やプロセスの要件の変更に対応するために、ネットワークサービスをダイナミックに修正します。
  • アプリケーションの信頼性とパフォーマンスを向上させるために、冗長化された、または補完的なプライベートインターコネクション(相互接続)を使用してプライマリの基幹ネットワークを集約します。
  • 煩雑性と費用を最小限に抑えることで、ハイブリッドクラウドとマルチクラウドの展開を加速します。
  • 予想可能な運用コストモデルを採用することで、データ移行などの短期間のワークロードが可能になります。

エクイニクスによって、企業は時間がかかる調達やネットワークハードウェアとインフラの設置を必要とせず、自社のネットワークアーキテクチャをダイナミックに拡張し、接続することが可能です。

仮想ネットワーク機能を簡単に導入
仮想ネットワーク機能は、ルーター/ファイアウォール/SD-WANなど専用のハードウェアを高機能標準サーバプラットフォーム上で動作するソフトウェアに置き換えています。 VNFはオンプレミス、クラウドプロバイダのデータセンター/コロケーションデータセンター/遠隔の支店オフィス内にプロビジョニングできます。ハードウェア要件を排除することで、VNFはネットワークアーキテクチャの導入/管理を各企業が簡単にできるように促進しています。

エクイニクスのNetwork Edgeとは、アーキテクトが迅速にシスコ、CloudGenix、Fortinet、Juniper Networks、Palo Alto Networks Versaなどの主要ベンダーからVNFの迅速な展開を実現するデジタルマーケットプレイスです。エクイニクスは、「Management and Network Orchestration(マネージメントとネットワークオーケストレーション:MANO)とVirtual Infrastructure Management(仮想インフラマネージメント:VIM)の統合」に関するETSI NFV 標準を遵守し、これらのベンダーと緊密に協力してきました。エクイニクスは、アーキテクトが担うラックスペース/電力/計算リソースの割当という複雑な作業を軽減し、各VNFがパフォーマンスの最適化や必要なSLAを満たしてサービスを提供するために、適切な計算リソースを確保します。
Network Edgeのポータルを使用して、必要なNVFの選択、VNFの展開都市圏の特定、仮想機能の設定し、クラウドプロバイダ/ネットワークプロバイダ/その他のエクイニクスのコロケーションセンターまたは支店オフィスなど必要なリソースに接続します。

企業のデータセンターや遠隔地の支店にあるネットワーク機器の購買やその構築で長期化していたプロセスと比較すると、Network Edgeはほんの数分で同程度の機能を提供します。また、サービス提供スピードの飛躍的な改善によって、企業が以下のことを実行できるようになります。

  • 最適化されたネットワークインフラとパフォーマンスにより、新しいサービスとアプリケーションの商品化までの時間を早めることができます。
  • ネットワークハードウェアやインフラへの投資を必要とせず、新しい都市圏にネットワークサービスを迅速に展開します。
  • 一時的にネットワークサービスを展開し、POCのトライアルをサポートします。
  • 従来のネットワーク機器のリプレース、または、物理から仮想ネットワークインフラに移行するために、戦略的にVNFを展開します。

世界中のクライアントと協力しながらNetwork Edgeがサポートする仮想ネットワーク機能の有益な利用例をいくつか紹介します。

  • ルーター:クラウド間のルーティングにより、クラウドや企業のデータセンター間の「ヘアピニング」が引き起こすパフォーマンスの問題を排除
  • ファイアウォール:パブリックインターネットからの攻撃から企業のアプリケーションとデータを保護
  • SD-WAN:接続の簡素化し、複数のクラウド環境でホストされている支社、アプリケーション、データ間の通信フローを最適化

仮想化とSDNは、ネットワークの設計/導入/管理を飛躍的に改善するために、それぞれの機能を補完し合っています。サーバのパフォーマンスの向上により、仮想ネットワーク機能により、データプレーン上でパケットが効率的に移動できるようになりました。SDNは、仮想アーキテクチャで実行されるネットワークサービスの展開と相互作用を調整します。

SDNとVNFが仮想アーキテクチャへの移行を促進

クラウドの時代に誕生した企業にとって、SDNとVNFはネットワークアーキテクチャを構築する上で明確な選択肢となります。一方で、実績のある企業に関しては、SDNと仮想化により、物理アーキテクチャから仮想アーキテクチャへのスムーズな移行が促進され、広範囲に渡って分散したハイブリッドおよびマルチクラウド環境のサポートにおいて柔軟性と機敏性が向上します。

相互接続されたデータセンターのグローバルプラットフォーム上で展開する、仮想ネットワークの機能が提供するメリットに興味を持たれたネットワークアーキテクトの皆様には、無償トライアルの登録をお勧めしています。わずか数分以内で、簡単なネットワークサービスの展開と管理をご体験いただけます。

本ブログは、弊社の「Making it Connect(接続を確立する)」シリーズの一部で、仮想ネットワークによる優れたパフォーマンスを提供する方法を説明しています。

Jordan Dukes
Jordan Dukes Senior Principal Practice Lead Equinix Professional Services Topics: Distributed Data