東京からグレーターチャイナへの接続を容易に

東京から中華圏へ、チャイナテレコムグローバルとの連携により迅速な接続を実現

東京からグレーターチャイナへの接続を容易に

2020年の日中貿易、日本の貿易に占める対中比率は過去最高【i】となっており、貿易という観点では、既に対米国向けビジネスの貿易規模を抜き去り、直接的な経済だけを見れば、COVID-19の影響低下が拍車をかけることになるとは思いますが、今後も中国とのビジネスは更に拡大していくことが予想されます。ますます高まる日本企業の中華圏への接続需要をサポートするため、日本でのビジネス拡大を目指す中国本土の企業、チャイナテレコムグローバルは、現在、東京のEquinix Fabricとの統合を完了しています。

今年5月にエクイニクスは、​中国、香港、台湾を含む大中華圏のチャイナテレコムグローバルおよびその他のネットワーク事業者(NSP)が、Equinix Fabric™の接続し、台湾を含むグレーターチャイナに拡大したことを発表しました。企業や組織のお客様は迅速かつ安全に、オンデマンドで、香港から中華圏の市場に進出することができるようになりました。香港にコロケーション拠点を持って運用することは、中華圏へのWebサイトの認可やレイテンシなどを変化の速い中国向けのビジネスを考慮すると非常に有利であることとに変わりません。

Equinix Fabric™による仮想接続

Equinix Fabric™は、企業や組織がクラウドサービスを有効に活用できるよう、世界中のさまざまなクラウドサービスプロバイダへの安全で直接的かつ柔軟なネットワーク接続を提供しています。エクイニクスのインターコネクション(相互接続)アプローチによって、クラウドアプリケーションのパフォーマンスを高め、レイテンシを低減し、スケール、ネットワーク制御、可視性を向上させることで、質の高いクラウドエクスペリエンスをエンドユーザーに提供します。

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Connectivity _ Data_ Lines_ Motion

そうした中、今回は、チャイナテレコムグローバルと東京のEquinix Fabricを統合することで、デジタルリーダーや企業は、デジタルビジネスに最も重要なクラウド、ネットワーク、パートナー、お客様の豊富なエコシステムにシームレスに相互接続しながら、香港からだけでなく、東京を通じてグレーターチャイナ市場で俊敏なデジタルインフラストラクチャを構築することができます。

接続イメージ

日本でのビジネス拡大を目指す中国本土のチャイナテレコムグローバルは、このたび東京のEquinix Fabricとの統合を完了しました。これにより、東京を経由したグレーターチャイナへの接続がこれまで以上に容易になりました。企業や組織は、東京にあるEquinixのInternational Business Exchange™ (IBX®)データセンターを経由して、中国のトップクラスのNSPに直接、オンデマンドでプライベートネットワークにアクセスできるようになります。この両社の連携は、Equinix Fabricを通じて、チャイナテレコムグローバルが提供するMPLS、イーサネット、インターネットアクセスなどのネットワークサービスに数分でアクセスすることができます。

今回のポイントは下記の通りです。

  • ソフトウェアデファインドの相互接続サービスであるEquinix Fabricを使用することで、企業はPlatform Equinix上で自社の分散型インフラストラクチャと他社のインフラストラクチャを接続することができます。エコシステムへのアクセス、インフラストラクチャのパフォーマンス、ネットワークの俊敏性に対する需要が高まる中、お客様は現在、Platform Equinix®上において、グローバルでデジタルインフラストラクチャに接続するインターコネクション(相互接続)のデファクトスタンダードとしてEquinix Fabricを選択しています。エクイニクスは中華圏の拠点にネットワークを瞬時に拡大したい東京の企業や組織向けに、エクイニクスのデータセンター経由で高速で安全な接続を提供しています。企業は、中華圏のインフラストラクチャ、お客様、エコシステム、クラウドに即座にアクセスすることができます。
  • エクイニクスのソリューションを使用することで、お客様は1,800以上のネットワークと3,000以上のクラウドおよびITサービスプロバイダを含む、約10,000社からなるダイナミックなグローバルエコシステムを利用することができます。これにより、企業はグレーターチャイナにおけるクラウドの多様性と冗長性の恩恵を受けながら、デジタルインフラストラクチャをハイブリッドクラウドアーキテクチャに展開することができます。Equinix Fabricを利用するお客様は、わずか数分で、Alibaba Cloud、Amazon Web Services、Google Cloud 、Microsoft Azure、Google Cloud、その他中国や台湾の地場クラウドサービスプロバイダを含む、主要なクラウドサービスプロバイダに直接接続することができます。
  • Equinix Fabricは、信頼性の高いエクイニクスのプラットフォーム上で使用できるNetwork EdgeとEquinix Metal™の両方に組み込まれており、海外への事業拡大を目指す企業は、新しい拠点で即座にセットアップを行い、分散したデジタルインフラストラクチャ間の距離をシームレスに埋めることができます。具体的には、Network Edgeプラットフォームにより、複数のベンダーの仮想ネットワークサービスをリアルタイムに導入できる他、相互接続された安全なベアメタルサービスであるEquinix Metalにより、開発者やAPIを活用する企業や組織は完全に自動化された手法を使用して、基礎的なインフラストラクチャを構築することができます。
  • 現在、Equinix Fabricは、東京、大阪、アムステルダム、アトランタ、バルセロナ、ボストン、ブリュッセル、シカゴ、カルペッパー、ダラス、デンバー、ダブリン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ジュネーブ、ヘルシンキ、香港、ヒューストン、イスタンブール、リスボン、ロンドン、ロサンゼルス、マドリード、マンチェスター、メルボルン、マイアミ、ミラノ、ミュンヘン、ニューヨーク、パリ、パース、サンパウロ、シアトル、ソウル、シリコンバレー、シンガポール、ソフィア、ストックホルム、シドニー、トロント、ワルシャワ、ワシントンD. C.およびチューリッヒなど、世界5大陸50の戦略的都市圏で利用可能であり、近くカナダのバンクーバー、カルガリー、ウェニペグ、カムループスなどにも拡大予定です。

なお、Equinix Fabricを活用することで先進的なデジタルリーダーである企業や組織は、自社インフラストラクチャを下記の様に最適化できます。

・ハイブリッドマルチクラウド接続:

ソフトウェア定義のネットワークを介して、複数の場所にあるクラウドプロバイダとの間を柔軟かつスケーラブルに接続し、ハイブリッドクラウドネットワーキングを簡素化します。

・エッジやブランチロケーションへの接続:

お客様のネットワークやSD-WANサービスプロバイダとの安全で柔軟な接続により、デジタルインフラストラクチャの範囲をエッジやブランチロケーションにまで拡大します。

・データセンターインターコネクション(相互接続):

ソフトウェア定義のグローバルネットワークを介したデータセンター間のプライベートで信頼性の高い接続により、バックアップや短期的なトラフィックの急増を含むデータやアプリケーションの管理方法を改善します。

・デジタルバリューチェーンへの接続:

デジタルサービスに最適なネットワークを構築し、パブリッククラウドとデータセンターの両方で、バリューチェーンのサービスプロバイダやパートナーにスケーラブルかつ低遅延で接続します。

 

グレーターチャイナへの接続にご興味ございましたら、エクイニクスの担当営業か、こちらまでお問い合わせください。

 

【i】2020年の日中貿易、日本の貿易に占める対中比率は過去最高