逆境をチャンスに変える

お客様の一歩先を行く取り組みが人とビジネスのつながりを緊密化

Jeremy Deutsch
逆境をチャンスに変える

「逆境は発明の母」というフレーズを誰が初めに言ったか定かではありませんが、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを念頭に置いて言った言葉ではないことは確かです。ところが、私たちを取り巻く今日の状況下で、このフレーズは明らかに真実味を帯びています。前例のないワクチンのスピード開発から新しい集団行動様式、これまでとは異なるテクノロジー実装方法の発展に至るまで、私たちは生き残りと前進のための新たな方法をすばやく習得してきました。

2021年は決して平穏な年ではありませんでしたが、多くの点で刺激的であり、可能性が広がった年でもありました。デジタル化の重要性がますます高まり、デジタルインフラストラクチャの需要は増え続けています。こうした中、エクイニクスは個人や企業を支援する必要性を原動力とし、お客様要求の一歩先を行く取り組みを続けています。ここアジア太平洋地域でも、エクイニクスにとって決定的なマイルストーンの達成が過去12か月間にいくつも見られました。デジタルトランスフォーメーションが急速に進展する中、エクイニクスはその影響力を最大限に発揮し、成果を共有するとともに、そこに至るまでの過程を楽しむことにも成功しています。2022年を迎える前に、この一年の成果を振り返っておきましょう。

 

 

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ハイライト1 – 50拠点以上のIBXデータセンターをサポート

アジア太平洋地域での継続的な事業拡大抜きにして、エクイニクスが2021年に達成した主な成果を語ることはできません。エクイニクスはアジア太平洋地域に参入して以来、その拠点を拡大し、お客様とパートナーの関係をより緊密にすることに取り組んでいます。その一環として、2021年のSG5、OS3、PE3をはじめ、新たなデータセンターを開設し続けてきました。その中でも2021年をさらに特別なものにしたのは、50拠点目となるInternational Business Exchange™(IBX®)データセンターの開設です。このマイルストーンはエクイニクスの継続的な努力の証であり、事業の拡大はまだ始まったばかりであると強く信じています。

デジタルリーダーシップの未来

このビジョンペーパーでは、世界のデジタルリーダーがどのようにエクイニクスを活用してわずか数分でインフラストラクチャを構築し、デジタル優位性の確立、アジリティの強化、高速な展開を実現しているかについて詳しく説明します。さらに、インフラストラクチャの変化を加速するテクノロジーのトレンドを考察するとともに、企業によるデジタル時代に向けたインターコネクション(相互接続)型のアプローチがいかにデジタル世界に向けた新機能への適応に役に立つかについても掘り下げます。

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the future of digital leadership

ハイライト2 – 投資の拡大によってビジネス機会を拡大

アジア太平洋地域の経済が予想を上回る勢いで回復を遂げる中、エクイニクスは投資拡大戦略こそが、お客様の将来のビジネスチャンスを最大化する手段であると確信しています。アジア太平洋地域の広範なプロジェクトの推進により、2021年の投資総額は9億1,100万米ドルを超えました。お客様の将来の成長をサポートするためのキャパシティの強化を目指し、新規IBXデータセンターの建設や既存のデータセンターの拡大計画を進めています。また、今年はインドへのIBX進出を果たすほか、日本に加えてオーストラリアのハイパースケール施設にも投資し、企業や組織が相互接続する方法を変革しました。

ハイライト3 – ハイパフォーマンスの事業拡大によって成長を加速

チームの献身的な努力が実を結び、当社は業績面で新たな高みを達成し続けています。75四半期連続の成長を記録したのは、チャネルパートナーと協力してお客さまに完全なソリューションを提供する能力に支えられているからです。特に第3四半期には、チャネルパートナーがグローバルでの売り上げ件数の35%以上を占め、エクイニクスのプラットフォームが提供する複合的なソリューションの力を示しました。

ハイライト4 – 進化する製品群により時代を先取りしたニーズに対応

デジタル世界が急速に進化する中、エクイニクスはお客様のデジタルトランスフォーメーションを支援するため、プラットフォームの機能と利用可能な地域を拡大し続けています。また、幅広い製品を提供することで、お客様が適切な場所、パートナー、可能性にアクセスできるようにもしています。アジア太平洋地域で利用できるサービスの概要は次のとおりです。

  • Equinix Fabric™ – キャンベラ、香港、メルボルン、大阪、パース、ソウル、シンガポール、シドニー、東京で利用可能。ムンバイは2022年に予定
  • Equinix Metal™ – 香港、ソウル、シンガポール、シドニー、東京で利用可能。大阪とメルボルンは2022年に予定
  • Equinix Precision Time™ – 香港、ソウル、シンガポール、東京のお客様がアクセス可能
  • Network Edge – 香港、メルボルン、シンガポール、シドニー、東京で利用可能。大阪とムンバイは2022年に予定

ハイライト5 – 徹底的な環境への配慮

サステナビリティは引き続き、エクイニクスの事業内容に目的と意味を与える重要な経営理念の一つです。サステナビリティの取り組みを前進させるため、これまでにさまざまなイニシアティブが実施されてきました。これには、Equinix Cooling Array、DCIM、適応制御システム、コールドアイル/ホットアイルコンテインメントシステムなど、データセンター施設の設計と運用におけるサステナビリティへの取り組みが含まれます。また、2030年までにクライメイトニュートラル(気候中立)を達成するという、科学に基づく目標に裏打ちされたコミットメントも発表しました。こうした努力とコミットメントは確実に実を結び続けており、サステナビリティ関連の賞を2021年に地域全体で複数受賞したことは大変喜ばしいことです。これらの賞には、Asia Corporate Excellence & Sustainability Awards、W. Media Asia Pacific Cloud & Datacenter Awards、CLP Smart Energy Awardなどが含まれます。

ハイライト6 – ダイバーシティ(多様性)、インクルージョン(包摂性)、帰属意識の促進

過去12か月間にわたり、従業員が地域社会に還元する共創的な機会を実現し、その活動をサポートしてきました。たとえば、10月に開催されたEquinix Impact Monthでは、ボランティア活動や募金活動を通じて近隣コミュニティと社会への奉仕に一丸となって取り組みました。活動内容は、がん協会向けのPink Ribbon Day(オーストラリア)、Food Angel食料配給(香港)、Magic Bus(インド)、地域清掃(中国本土と日本)、子供たちのためのマスク(韓国)、Ride Rainbow(シンガポール)など多岐にわたり、地域全体でWeAreEquinixイニシアティブを通じてチームをサポートすることにより、目的意識、帰属意識、奉仕の精神、サステナビリティを促進するとともに、やりがいを持ってこれらの活動に取り組めるようにしました。

また、インクルージョン(包摂性)と帰属意識を育むため、さまざまな社内イニシアティブも推進しています。その一例として、Days of Understandingでは、当社のCEOチャールズ・マイヤーズが、数百人の市場リーダーとともにインクルージョン(包括性)の醸成に取り組むことを決意表明しました。このイベントへの地域全体の参加者の累積参加時間は800時間を超え、37のセッションが英語、中国語、日本語で提供されました。

2022年の展望

逆境が発明の母であるというのが本当ならば、エクイニクスは2021年にこの逆境を逆手に取り、最大の成果を達成したと言えます。2021年はアジア太平洋地域のエクイニクスにとって、さまざまな可能性の開拓、目標の達成、明るい展望という意味で、歴史に残る重要な一年となりました。そしてすでに、来年に向けてのさらなる大きな計画が進められています。

エクイニクスは今後も、お客様、社内チーム、そして世界を支援するための努力を続けます。その一環として、すべての適切な場所、パートナー、および可能性にアクセスできるようにして、企業や組織をより多くのビジネスチャンスと結び付けることにより、デジタル経済に貢献することを目指しています。また、ダイバーシティ(多様性)、インクルージョン(包摂性)、帰属意識(DIB)を推進して、より良い豊かなデジタル世界を創造するというコミットメントを果たすため、さらに精力的に活動していく構えです。

最後にこの場をお借りして、皆様の安全で楽しいホリデーシーズンをお祈りいたします。また、2022年に新たなスタートを切ることを心待ちにしております。

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アジア太平洋地域の広範なプロジェクトの推進により、2021年の投資総額は9億1,100万米ドルを超えました。チャネルパートナーと連携してお客様に完全なソリューションを提供する体制のおかげで、75四半期連続の成長を記録しました。
Jeremy Deutsch
Jeremy Deutsch President - Asia Pacific at Equinix